GAMECUBEとは、任天堂が2001年9月に発売した家庭用ゲーム機。その名のとおり、本体サイズは150×161×110mmとほぼ立方体に近いデザインとなっている。 ゲームの記憶媒体は松下電器が独自開発した、容量1.5GBの8cm光ディスクが採用されている。 モデムやSDメモリーカード、デジタル端子などの周辺機器が接続可能だが、任天堂としてはゲームキューブを総合情報端末とは位置付けず、あくまでゲーム機としての機能を追求している。 一世代前の「NINTENDO 64」向けのゲーム開発は職人芸的で難しいと批判されたが、ゲームキューブでは瞬間最大性能の高さよりも安定して高性能が発揮できることに重きをおいて設計されており、開発効率は高まるとみられている。 CPUにはIBM社のPowerPCプロセッサのカスタムバージョン「Gekko」が搭載されている。これは、405MHzで動作し、Dhrystoneベンチマークで925DMIPSの性能を示す。外部バスの転送速度はピーク時で1.6GB/sに達する。 ビデオチップを統合したチップセットにはNECのDRAM混載システムLSI「Flipper」が使われている。動作周波数はCPUの半分の202.5MHzで、約2MBのフレームバッファや約1MBのテクスチャキャッシュをチップ内に内蔵している。テクスチャ読み込みの速度はピーク時で12.8GB/s、メインメモリ読み書き速度はピーク時で3.2GB/sにも達するという。 また、内蔵の画像処理機能には、フォギングやアルファブレンディングをはじめ、サブピクセルアンチエイリアシング、マルチテクスチャリング、バンプマッピング、環境マッピング、ミップマッピング、リアルタイムテクスチャ解凍などの機能が実装されている。 メインメモリの容量は24MBで、これとは別に16MBのAメモリが搭載されている。浮動小数点演算性能はピーク時で13GFLOPSにも及び、毎秒600万~1,200万ポリゴンの計算?表示が可能。入出力はコントローラポート×4、デジカードスロット×2、アナログAV出力×1、デジタルAV出力×1、シリアルポート×1、ハイスピードポート×1となっている。
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2010年4月18日日曜日
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